デザイン科では、パソコンでのファッション画の授業でしたが、デジタルで描画する場合も骨格や筋肉の位置を意識しなくてはキチンとしたものになりません。最近のデジタル業界では、「採寸」が盛り上がっています。話題のzozoスーツ、ドットのスーツを着用してスマホで撮影することで細部まで採寸が簡単にできます。
つい最近もアメリカのメーカーで「メジャーボット(MeasureBot)」というA4用紙と一緒に商品を撮影すれば自動でサイズ計測してくれるなんてアプリも出てきました。ユーザー側と売り手側どちらもサイズ数値という軸でデジタルとリアルを繋げています。そんなところもこれからのファッションの未来に繋がっていくのかな。