公開講座詳細

311 秋 残りわずか

テンペラと油彩の混合技法で描くルネサンス絵画模写講座

カテゴリー

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見学(無料)
無料にて見学が可能です。
体験(有料)
有料にて各講座1回の体験が可能です。受講料は別途ご案内いたします。
途中受講
開期途中からの受講が可能です。受講料は別途ご案内いたします。
初心者歓迎
初心者の方にも丁寧に指導いたします。安心してご受講ください。
美術専科
美術専科との合同講座になります。
講師
開催日
全6回 原則第1・3週 水曜日 10/2、10/30(第5週)、11/6、11/20 、12/4、12/18
時間
13:30~16:00  
受講料
29,400円
申込み締切
2024年09月17日(火)

定員に余裕のある講座は、締切り後もお申込みが可能です。詳細はお電話、または「お問い合わせ」にてご連絡下さい。

講座内容

テンペラ画は顔料を卵で溶いて絵具として使ったもので、ルネサンス期以前の中心的な絵画技法です。油彩画が発明されて以降、油彩画が絵画表現の中心的画材となりました。しかしテンペラ画はほろびることなく脈々と作家たちの表現手法として生きてきました。それはテンペラ画独特の鮮明な明るさが、制作する者を魅了してきたからです。一方、油彩画は透明感のある暗さの表現に適しています。その両画材のよさを活かす方法が、テンペラと油彩の混合技法です。この講座ではルネサンス期の名画の模写を通じて古典絵画の技法を習得します。テンペラの支持体と下地、材料は学校で準備いたします。 

カリキュラム

10/2 下地つくりと作品のトレース

10/30
(第5週)

トレースダウンとテンペラ(単色)による陰影の描写
11/6 インプリミトゥーラとテンペラによる白色浮出     
11/20 テンペラによる白色浮出
12/4 テンペラによる白色浮出と油彩による   
彩色
12/18 テンペラによる白色浮出と油彩による彩色(仕上げ)
※継続受講の方は、
前回の作品が未完成の場合は引き続き細部の描き込み、
テンペラの白色浮出と油彩による彩色を繰り返します。

初日の持参用具

■デッサン用具・鉛筆(HB・B・2B・3B)各1本
■画用紙(4号大)1まわり大きくても大丈夫です。
■赤ボールペン

教材費

1,500円程度